話題の銘柄「ミクシィ」/揺らぐユーロ相場(3/2)

過去の投資環境は? 相場はどう変化しているのか?今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は3月2日(火)の金融・経済情報をお送りします。

■3月主要市場予想/
年央に向けての上昇相場前の「買い場」と見る

オフィス セントポーリア代表の馬渕治好さん(Haruyoshi Mabuchi:CFA/ President, Office Saintpaulia)は1日、3月の主要市場の見通しについて、「世界の株価や外貨相場は、大きく下落することは見込みにくいが、上値も抑えられる、波乱含みの展開」と予想し、年央に向かっての上昇相場の前の、買い場と考えるべきだと言う----。

大幅な株価や外貨の下落の可能性を見込んでいないのは、世界経済の基調は、緩やかながらも回復へ向かっているからだ。先進国の景気は一進一退だが、このところ発表される新興国の経済指標は高成長を示すものが多く、これを受けて日本からの輸出額も1月は前年比で41%増と、アジア新興国向け輸出がけん引する形で、大幅な増加を記録した。


■今週の株式相場/
「注目すべきタイミング接近」との認識で臨むべき

みずほ証券・商品企画グループ投資情報部エクイティストラテジストの瀬川剛さん(Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.)は1日、今週の株式相場について次のようにコメントした----。

<今週の予想レンジ=日経平均で10100円〜10400円>

今週の東京市場は外部環境睨みの展開で全体相場は小幅なレンジトレードに留まると予想。「ソブリン・リスク」を巡ってのユーロ、あるいは米国の経済指標を受けてのドルなど、東京市場は引き続き①為替相場に揺さぶられる構図となろう。また、為替という観点からは、中国で5日から②全人代が始まる予定であり、それを目前に米国から示された、人民元の切り上げ要望に対し中国政府がどう応えるのかも注目される。

過去3年、世界の株式市場にとって③3月は鬼門であり、信用不安の高まり、それを受けての投機マネーのリスク回避などを背景に相応の波乱商状に見舞われたが、結果としては買い手にとって好機となった。今年も不安の"種"がないわけではない。注目すべきタイミングが近づいているとの認識で臨むべきかもしれない。(注)上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。


▼今日の株価予想/
日経平均は25日線から上値を伸ばせるか?

T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。

東京市場は続伸へ。日経平均はCME225先物(円建て、10230円)にサヤ寄せの動きから、25日移動平均線(1日現在、10208円)を意識したスタートが予想される。ハイテク関連の上昇に加え、昨日上昇が目立ったメガバンク株の動向に注目。日経平均の予想レンジは10280円−10180円。騰落レシオなどからは短期過熱感なく、外部環境に左右される展開で昨日よりは上値は軽くなりそう。

昨日の売買代金は9829億円に留まり今年4度目の1兆円割れとなったが、日経平均は昨年8月以降もち合い圏の終盤に差しかかってきており、ボリューム面の低迷はさほど気にする必要はない。むしろ、10400円処のネックラインを超えられるかどうかが目先の重要なポイントだ。

1日のダウ平均は78ドル高と続伸。NASDAQは35.31ポイント高、S&P500は11.22ポイント上昇した。AIGがアジアの生命保険部門を英プルデンシャルへ売却合意したほか、バイオテクノロジー関連企業ミリポアが独メルクへの身売り、アステラス製薬によるOSIファーマシューティカルズへのTOBなどを好感した。

一般消費財セクターのほか、チリの大地震により銅など資源価格の上昇で素材セクターが上昇。小型ハイテク企業のM&Aが加速するとの思惑からテクノロジーセクターも堅調に推移した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3.1%上昇。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値に比べ65円高の10235円、円建ては60円高の10230円となった。


話題の銘柄

2121 ミクシィ/魅力的な買いのタイミング、目標株価88万円→92万円 

ドイツ証券では、「アプリ事業は足元でも計画超過ペースだが、2011年3月期には一段と拡大ペースが加速する可能性が高い。起爆剤はアプリの充実。それは、広告枠の増加、課金収益の拡大、さらにリワード広告の立ち上がりに直結する。その確度は高い。アプリ提供事業者、あるいは同社グループが、米国、中国など海外のSNSにおいて実績がある有力アプリを導入すれば良く、その実現は近いと見られる」、「同社の目標は、全てのインターネットユーザーが同社の会員となり、会員の全てのインターネット上の行動がソーシャルグラフと接続すること。11年3月期にはその実現に向けた戦略、登録制への移行、コネクト、が本格化する。それは中期的なソーシャルグラフのマネタイズ力にもつながろう。14年3月期業績の当社によるシミュレーションによると、営業利益は保守的シナリオでは78億円、11年3月期からの3年間の年平均成長率38%、強気シナリオでは225億円、同96%となった」と指摘。今2010年3月期連結営業利益26億円(EPS8275円)、来2011年3月期30億円(EPS9790円)を予想。「同社はソーシャルグラフのドミナントとして、アプリ、登録制、コネクトなど大型戦略を背景に、中期的に飛躍的な成長を遂げる見通し。足元の株価は中期成長性を反映していないと考えられ、魅力的な買いのタイミングと判断した」と指摘。投資判断「Buy」を継続、目標株価を従来の88万円から92万円に引き上げた。 
トレーダーズ・ウエブ:http://www.traders.co.jp/


●東証IPO銘柄

■JXホールディングス株式会社 株式 (5020)
http://www.tse.or.jp/listing/new/201004/4jx.html

当社は、新日本石油株式会社と新日鉱ホールディングス株式会社の経営統合により設立された会社であり、両社の経営資源を結集してこれを最大限活用することにより、石油精製販売、石油開発および金属の各事業を併せ持つ世界有数の「総合エネルギー・資源・素材企業グループ」へと発展することを目指しています。当社グループは、将来にわたり、地球環境との調和および社会との共生を図り、健全で透明なコーポレートガバナンスと適正かつ機動的な業務執行体制を確立し、もって、持続可能な経済・社会の構築・発展に貢献いたします。

会社ホームページ:http://www.hd.jx-group.co.jp(平成22年4月1日開設予定)

■ トモニホールディングス株式会社 株式 (8600)
http://www.tse.or.jp/listing/new/201004/4tomoni.html

当社は、徳島県に本店を置く株式会社徳島銀行と香川県に本店を置く株式会社香川銀行が、経営統合により設立した共同持株会社です。今後は、お客さま第一主義の経営思想をさらに高め、両行がこれまで築いてきた地域における信頼・ブランドを維持していくとともに、グループ全体で経営機能面の徹底した効率化・強化を行い、新しい形の地域金融グループとして成長戦略を実現してまいります。

会社ホームページ:http://www.tomony-hd.co.jp/(平成22年4月1日開設予定)

■ NKSJホールディングス株式会社 株式 (8630)
http://www.tse.or.jp/listing/new/201004/4nksjhd.html

当社は、株式会社損害保険ジャパンと日本興亜損害保険株式会社との経営統合により設立された共同持株会社です。「徹底したお客さま視点で全ての価値判断を行い、お客さまに最高品質の安心とサービスを提供し、社会に貢献していくソリューション・サービス(※)グループ」を目指してまいります。 (※)ソリューション・サービスとは、保険という事業領域を超えて、お客さまを取り巻くあらゆるリスク、お客さまのニーズに対する「解」 を提供していくサービス全般をいいます。

会社ホームページ:http://www.nksj-hd.com/


■揺らぐユーロ相場/
対円での上昇=信用リスク縮小伴う金利上昇が必要

ギリシャの財政問題は、統一通貨ユーロの問題を浮かび上がらせた。大和総研・投資調査部・為替ストラテジストの亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は1日、「複数国に一つの通貨・金融政策が、相対的に競争力の劣る国に大きな財政負担を強いることとなり、そうした国の信用リスク拡大がユーロの価値に悪影響をもたらしている」と指摘した。

亀岡さんは、ギリシャ等の問題が大きくなった一因として、これまでのユーロ相場水準が高く、経済成長率を押し下げる方向に働いたこともあると言う。「ユーロが対ドルで反発し、対円でも上昇が明確になるのは、ユーロ安効果が現れてユーロ圏の成長期待が回復し始め、信用リスクの縮小を伴いながら金利が上昇するようになってから」と見ている。


▼FX市場ウォッチ/
最近のFX市場=株式連動型から離れたようだ

AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。

ポンド、市場に殴り込み、乱闘って感じ。やっと、最近の為替市場は株式連動型から離れたようだ。ユーロもポンドもマスコミ誘導型じゃないかと思わせる動きだ。こうなると攻める側は徹底的に辛子作戦だからね。そういえば、日本大衆のポンド円のロングが総員水浸しのようだが、ひとごとながら心配になるよ。めったにポンド円なんか手を出さない私がやったくらいだ。比較的わかりやすい相場だったと思う。いずれ131円台なんて昨日書いたのに本日すでに131円台急接近でこれにはさすがに驚いたけどね。(3月1日。夜中)


▼豪ドル円予想/
下がれば上がる、上がれば下がる「ヨーヨー相場」

マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は昨夕から今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。

海外FX市場サマリー(今朝)

ユーロドルは4営業日ぶりに反落。英国の財政を巡る懸念や英政局の先行き不透明感が高まる中、英保険大手プルデンシャルが米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のアジア生保部門の買収で合意したと発表したことをきっかけに、ポンドドルが急落。これにつれる格好で、ユーロ安・ドル高が進んだ流れを引き継いで始まった。その後は、「1.3500ドルには買い注文が観測されている」との指摘があり、1.3500ドル手前でいったん下げ止まる場面も見られたが、モデル系ファンドなどからの売りが強まると、心理的節目の1.3500ドルを下抜けて下げ足を速めた。一時1.3460ドルまで値を下げた。

ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。2月25日の安値1.3451ドルや19日の安値1.3443ドルを意識した買いが入ったほか、米国株が堅調に推移したことが相場を支え、一時1.35ドル台後半まで値を戻した。予想を上回るカナダ国内総生産(GDP)を手掛かりに、対カナダドルで米ドル売りが進んだ影響も受けた。

ドル円は7日ぶりに小反発。しばらくは、ポンドドルとポンド円の値動きの影響を同時に受けて方向感が定まらない展開が続いていたが、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の製造業景気指数が予想を下回ったことをきっかけに、一時 88.97−00円まで下押しした。その後、ユーロドルの下落を受けた円売り・ドル買いが出たため、一時89.49円まで値を上げた。米国株の上昇も相場を支えた。ただ、先週末の高値89.51円をバックに戻りを売る動きが強まると、89円台前半まで押し戻された。中盤以降に、対ユーロなどでドル売りが進んだ影響も受けた。

ユーロ円は反落。欧州市場でポンド円の下落につれて円買い・ユーロ売りが強まった流れを引き継いだ後、ユーロドルが本日安値を更新したタイミングで一時120.07円の安値を付けた。ただ、中盤以降は下値の堅さが目立った。ユーロドルが下げ幅を縮小したことにつれたほか、米国株の上昇が買い戻しを促し、一時121円台前半まで値を戻した。


▼今日の長期金利/
入札は無難な見込みだが、1.20%台定着には力不足

三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした----。

<予想レンジ>

・長期金利(#305) 1.295%〜1.315%

・債券先物(3月限) 139.70円〜139.90円

<シナリオ>

長期金利は、1.30%近辺でのもみ合い継続。10年利付国債入札(12:45落札結果発表予定)は無難な結果に終わる見込みだが、1.20%台定着には力不足。


▼今日の債券相場/
注目は入札=前場の押し深ければ、後場の切り返し大

シティグループ証券・投資戦略部、経済・金利戦略グループ、チーフストラテジスト(マネジングディレクター)の佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Citigroup Securities Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした----。

本日の想定レンジとコメント 

先週末に先物の買戻しは一巡したものの、現物の戻り売りも一定にこなし、昨日、市場は動意づくかに見えた。しかし、結局、状況は変わらず、10年国債入札を前に相場は弱含んだ。本日の注目はその入札。相場次第で1.4%クーポンも考えられる。最終的には1.3%の可能性が高そうだが、前場はその条件決定を睨み、やや軟調な展開を予想する。305 回債と違い、新発には根強い投資家の需要があろう。それが必ずしも入札の好結果につながるとは限らない。しかし、セカンダリーの動向を含め、相場の調整を深める背景にもなるまい。特に、前場の押しが深い場合は、1.4%クーポンということも加わり、後場の切り返しは大きくなろう。イールド・カーブは中期以降のゾーンで若干のフラット化を予想する。


▼公的年金運用の注目点/
来年度以降の特会への納付額と今後の運用方針

シティグループ証券・投資戦略部、経済・金利戦略グループ、チーフストラテジスト(マネジングディレクター)の佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Citigroup Securities Ltd.)は、2 月26 日、年金積立金管理運用独立行政法人(公的年金)が発表した今年度第3 四半期(昨年10〜12月)の運用状況について、次のようにコメントした----。

運用成績は総合収益(運用手数料控除前)が+1 兆7,766 億円、収益率が+1.47%(市場運用分は各々+1 兆7,046 億円、1.73%)と、3 四半期連続のプラス・パフォーマンスとなった。第1〜3 四半期を通じては、各々+7 兆6,303 億円、+6.54%となり、昨年度のマイナス(−9 兆3,481 億円、−7.57%)を取り戻す勢いである。第1、2 四半期に続き、牽引役となった資産は外国株式だった。その収益率は+9.13%(市場運用分、以下同じ)と二桁近い伸びを確保した。なお、外国株式は第1、2四半期ともに10%超のプラス・パフォーマンスだった。他資産の第3 四半期の収益率は国内債券が+0.58%、国内株式が−0.18%、外国債券が+2.91%だった。

12 月末における各資産の構成割合は、国内債券69.16%(うち、市場運用49.45%、財投債16.87%1)、国内株式11.05%、外国債券8.36%、外国株式10.49%、短期資産0.93%となった。また、年金積立金全体の構成割合2は、各々66.32(同49.45%、16.87%)、10.60%、8.02%、10.06%、5.00%。今年度の基本ポートフォリオの構成比率は図表1 のとおりである。引き続き各資産の構成割合は、ほぼこの基本ポートフォリオに一致している。


▼NY金相場/
銅上昇がサポートだが、当面は静かそうな雰囲気

スタンダード・バンク東京支店(コモディティ・トレーディング)支店代表・副支店長の池水雄一さん(Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY金相場(Overnight Ranges)について、概ね次のようにコメントした----。

アジアはしっかり、5時の東京の終わりとロンドンオープニングで買われてこの日の高値をつけました。1123ドルしかしその後の欧米はとても静かになり、全体的に今年で一番静かな一日であったのではないでしょうか。チリ地震の影響で銅が大きく上昇しましたが、それもサポート要因になったようです。しばらく静かそうな雰囲気。ユーロが大きく下げてもゴールドはしっかりでした。


▼米欧商品市況/
NY貴金属=プラチナ系貴金属(PGM)は続伸

投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された1日の海外商品市況は次のようになった----。

◎NY貴金属引け速報=まちまち、強弱材料交錯で金はもみ合う

ニューヨーク貴金属は、まちまち。ニューヨーク金は総じて軟調、銀は小反落。

金4月限は軟調。チリ大地震による銅の急伸やドル反落で上昇したあと、ドル反発で値を消したが、ドル高一服や株価急伸をはやしてや安値から地合いを急回復した。

銀5月限は、チリ大地震による銅の急伸や金の上昇で金曜の高値を突破したあと、ドル反発や銅の押しで値を消したが、ドル反落や株価急伸をはやしてプラスに浮上した。

プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。

プラチナ4月限は、ドル安や金の反発で2月4日以来の高値に急伸したが、ドル反発や金反落で上げ幅を削った。ドル反落・株価急伸と原油急落が交錯し、プラスを維持。

パラジウム6月限は、プラチナ急伸をはやして値を飛ばしたあと、ドル反発で地合いを後退したが、ドル反落・株価急伸と原油の急落が交錯してプラス地合いを維持した。
(オーバルネクスト/シカゴ)

情報提供:株式会社オーバルネクスト:http://www.ovalnext.co.jp/

メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html

ニュース・チェック

★東証1+2部時価総額(01日)=304兆3214億円(前日比+1兆6088億円)

★ニュース・ヘッドライン

午前の東京株式市場=株価は、米国株は上昇したが円強含みで軟調。日経平均 が終値で前日比−2.26円安の10,169.90円、またTOPIXも同−0.90安の898.03、JASADAQ指数は同−0.34安の50.72となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは13業種。その他製品、精密機器、繊維業などが上位を占めた。

午前の東京外為市場=為替相場はまちまちの値動き。ドル円相場は89円台前半で推移、ユーロ円は120円台後半で推移している。

★大和総研・田谷特別理事=「中国対欧米」から「東アジア対欧米」へ

大和総研・特別理事の田谷禎三さんは、国際収支不均衡是正問題がアジア通貨に与える影響について、次のようにコメントした----。「国際収支不均衡是正に関連して、人民元の切り上げが話題になることが多い。しかし、この問題は東アジア通貨共通の問題となる可能性がある。アジア通貨危機後、東アジア各国は、為替レートを安定的に推移させることに努め、輸出を振興し、貿易・経常収支を黒字化させるとともに、外貨準備を積み増してきた。しかし、今後の世界的な不均衡是正の構図は、中国対欧米というより、東アジア対欧米になり、今後、人民元同様、東アジア各国通貨に対する切り上げ圧力が増す可能性がある」。(詳細は別途、ご紹介する予定です。=編集部)

★注目企業=IR情報+ニュースリリース

大和証券グループ本社(8601)

■2010年初めてのIFFImワクチン債発行・販売〜開発途上国の子どもたちに予防接種を〜
http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm

株式会社大阪証券取引所(8697)

■平成22年2月の売買状況
http://www.ose.or.jp/cms/news/detail.php?id=15711&style=ja

三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社

日本リテールファンド投資法人(8953)

■資金の借入(借換)に関するお知らせ
http://r26.smp.ne.jp/u/No/117773/cHBU4hbBer6i_677/100301003.html

松井証券株式会社(8628)

■平成22年2月の月間売買実績・口座数等(速報値)のお知らせ
http://www.matsui.co.jp/company/index.html

株式会社サイバーエージェント(4751)

■「プーペガール」で、「docomo STYLE series(TM)N-01Bマイセレクトモデル」のプロモーションを展開
http://ir.cyberagent.co.jp/

積水ハウス株式会社 (1928)

■平成22年1月期決算
■積水ハウス株式会社及びグループ会社の人事異動について
■投資単位の引下げに関する考え方及び方針等について
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/index.html